筑西市・下妻市・桜川市から見た筑波山と桜
花粉症の方はお辛いでしょうが、春の日差しが心地よい季節になりましたね。
最近は暖かい日が続き、街路樹や公園の桜も散り始め、春の終わりを感じさせます。
今年は桜の開花がやや遅れ、咲き始めには冷たい雨が降る日もありましたが、そのおかげか、ちょうど入学式のころに満開を迎えたのではないでしょうか。
さて、今回は筑波山と桜を、筑西市・下妻市・桜川市の各方向から撮影してみました。
同じ筑波山でも、見る場所によってその姿は驚くほど違って見えます。
たとえば筑西市側からは、双耳峰がくっきりと見え、山の存在感が際立ちます。
下妻市方面からは、筑波山がやわらかに浮かび上がり、どこか懐かしさを感じる景色に。
そして桜川市側からは、穏やかな稜線が広がり、まるで日本画のような静けさと美しさを味わえます。
筑波山は“西の富士、東の筑波”と称されるほど、多くの人々に親しまれてきた山。
その魅力は、四季折々、そして見る角度によっても表情を変えるところにあります。
あなたは、どの方角から眺める筑波山が一番好きですか?
ぜひ、季節の移ろいとともに、あなただけの「お気に入りの筑波山」を見つけてみてください。
筑西市から見た筑波山と桜

下妻市から見た筑波山と桜

桜川市から見た筑波山と桜
